第29話
『たそがれの挑戦者』

このエピソードはアイザックがかっこいいねぇ。男らしさを感じた。

「地球まで一人で行く。一番早いのをチャーターしたい」
「はいかしこまりました。暫くお待ちを」
「急いでくれ」

アイザックお金を袋に入れたままボーンと投げる。この時代は財布という ものがないんだろうか。そしてクレジットカードとかそういうものもないのかな。巾着にお金入れて持ち歩くアイザックがおかしい。

「北ヨーロッパはもう秋だな」

あれ?第11話では北半球は冬だったんですけど、もう秋?

ボウィ「しかしよ、メイのお料理にケチつける訳じゃないけど、最近パーっと しないんじゃない」
メイ「あら心外だわ。材料が良くないのよ。最近は地球からの産地直送ものが なくってノースアステロイド産ばかりだもの」
シン「まあそればかりでもないけどね」
メイ「どういう意味よ」
シン「いえ、そのー」
メイ「そう思うんなら食べなきゃいいでしょ」
お町「まあまあ、メイちゃん抑えて抑えて」
メイ「ボウィさんもよ。文句言うなら自分で作りなさいよ」
ボウィ「(げほっ)」
メイ「文句ばかりいっちゃって、まるで口うるさいおじんじゃない」
ボウィ「おじんって、そりゃないよ、メイちゃん。それにケチつける訳じゃな いけどって僕ちゃんいったじゃない。ねぇキッド」
キッド「うーん、しーらない」
ボウィ「ねえねえ、お町ちゃん」
お町「しーらない」
ボウィ「あっあーもう僕ちゃんの立場どうなんの。あっ、お客様はいはい」

メイはまだまだ10歳なんだよって、何度でも言いたくなる。それでみんなの分を料理してるんだから本当に偉いよ。まあ味の方はちょっと大したことなさそう な感じもするけど、それでもケチつけるボウィがいけない。ケチつける訳じゃないけどっていってもそれはケチつけてるよ。だけどもくもくと何も言わないで食 べてるキッドは偉いな。

サングラスかけたアイザックが故郷に降り立 つ。かっこいいぞ。

「ここだけは昔と変わらん」

んー、周りは何もない草原だな。

車を運転するアイザック。花売りをみて止まる。

アイザック「それもらおうか。あっ、ありがとう」
女の子「スパシーバー」
アイザック「スパシーバー・・・ありがとうか」
女の子「あのう、お客さん」
アイザック「いや、すまない。久しぶりのふるさとの言葉にぼんやりしてい た。スパシーバー」

アイザックは普段何語をしゃべっているんだ。いつも言語に関しては疑問になる。

父親の墓に花を添え祈るアイザック。
「父さん」
そしてまた昔の回想シーン。このときのアイザックのお母さんに注目。寒くて着込んでいたとしても結構小太りな感じがする。

馬にまたがって見知らぬ男性と一緒に嬉しそうにはしゃいでる母を車から見るアイザック。
「母さん」

なんとアイザックのお母さん偉く痩せているではないか。以 前と別人にみえるぞ。アイザックにはちょっとショックだったかもね。自分は父親の死を引きずってるけど、母親は楽しく乗馬して昔のことを忘 れているように見えたことが。

「すぐに帰らねばならん。母上には知らせてくれるな」
「そんな」
「頼む、いまさら悲しませたくない。そのほうがいいんだ」

それでも母に昔の事を思い出させたくないために自分が帰ってきたことは知らせたくなかったんだね。でもそれは誤解だと思う。辛いことを忘れるために母親は ああしてるだけかも。母親っていうのはね、いつだって自分が生んだ子のことは忘れられないもんなんだよ、アイザック!って言ってやりたいねぇ。

地球連合政府の北ヨーロッパ参事長である叔父と会い、コネクションの陰で連合政府が衰退するのを防ぐために一緒に参加するようにアイザックに頼む。

アイザック「叔父上、今まで随分お世話になりましたが、しかしこの話はお引 き受け致しかねます」
叔父「その頑固さは父上そっくりだな」
アイザック「父の話はやめて下さい」
叔父「地球連合政府にはお前のような人材が必要なのだ」
アイザック「叔父上、もう遅いんです」
叔父「アイザック」
アイザック「私一人が加わったとて国家の権力の芯まで染み込んだコネクショ ンの毒を追い出すことはできません。私は私なりのやり方で父の意思を継ぎます。父がいわれのない罪で自殺に追いやられたのはなぜです?当事幼くて私は知ら なかったが、父は一人で地球連邦政府とコネクションと結びつく太陽系開発局を引き離そうと努力していた。その父を見殺しにしたのは誰です?救えなかったの は誰ですか?今国家が振るう正義は遅すぎるんです」
叔父「アイザック」
アイザック「日は沈んでもまた昇る。今の世界がたそがれどきなら私はその中 で自分の思うように生きたい」

アイザックの握りこぶしの手が震えるんだよね。男らしさが伝わるアイザックの台詞。やっぱりいい男だわこの人も。

アイザックの叔父の髪の毛もやはりアイザックと同じ末広が りになってるね。そういう家系なんだ。

一方、ポンチョは繁華街でアイザックを探しているステマンという男を助けた。かなりの傷をおってしまって任務が果たせないところを用心棒を兼ねてJ9に依 頼することに。

ステマン「君たちは何者だ」
みんな「コズモレンジャーJ9、イエーイ」
ステマン「アイザックの仲間か。よし信じよう。では地球連合政府北ヨーロッ パ支局へ」
みんな「えっ?」
ボウィ「アイザックを探していたのは地球連合政府だったって訳か」
お町「とすると、先読みのアイザックさんはもう北ヨーロッパに行ってるのか もね」
ボウィ「その上、北ヨーロッパはアイザックのふるさとじゃん」
キッド「それきまり。ようし行こう」
ボウィ・お町「イエーイ」
メイ「イエーイ」
ボウィ「あら?」
お町「はっ?」

キッドそんなにアイザックに会いたいの?なんか怪しいぞ。この後もちょっと怪しい発言が後に登場するぞ。でもメイがイエーイくらい言ってもいいよね。

アイザック「いえ、母には私のことは内密に願います。至らぬ息子でした。こ れからも喜んでもらえるようなことはしてあげられませんから」

あのねアイザック、母親というものは息子が健康でいて生きてくれてたらそれだけでいいんだよ。会わない方が親不孝だと思うんだけどな。

母親が夫の墓に花が添えられてるのをみてアイザックが帰ってきたと思って慌てて帰るがもう時は遅し。すっかり夜になってるし、そんなに遅くまで遊んでるか らだよ。

ステマンはボルガコネクションの幹部と連合政府が集まる列車での会談をヌビアが狙ってるという事実を知らせにきたが、反対に命を狙われる。建物から逃げた ところをブライサンダーを走らせキッドが抱きかかえて救出。キッド男も 抱きかかえられるほど力持ち。慣れているのか(男を抱き上げることに←おいっ)?しかしステマンは動けない程の怪我してなかったっけ?それにアステロイド からそんなに早く地球につくもんだね。

事の起こりブライサンダーで説明しているんだけど、運転しているボウィがずっと後ろ向いているんだよね。あぶねぇぞ。

アイザックが車を運転しているところにブライサンダーが現れる。うまくできてるよ。それから朝になってるけどもアイザックはどこで寝たんだろうか。

キッド「どうしたんじゃねぇよ。あんたを探していた」

やっぱりキッドアイザックに会いたくて仕方なかったんだ。違うか・・・

叔父が乗っている列車が危ないと知らされて救いに行く。そして間一髪のところでキッドがアイザックの叔父を助ける。だけど他のみんなは殺されちゃったんだ よね。もっと早く来んかい。

アイザックの叔父「君は?」
キッド「アイザックの身内ですよ」
アイザックの叔父「ではアイザックが来てるのか」
キッド「話はあとあと」

キッド、アイザックの身内って、それは叔父の方だろう。叔 父も身内ときいてびっくりしただろうね。そしてもしやアイザックの恋人・・・なんて思わなかっただろうか。(←なんでや)

さていつものようにロボット登場。しかしあっさりとやっつけられた。

アイザックの母親が馬で駆けつける。馬でこれるようなところなのか?時 間と距離感が全然わからないよ。

J9一同走って犯人を追う。そしてカーメンが登場。

アイザック「仕掛けたのはお前か?ボルガコネクションはこれでヌビアのもの になったようだな」
カーメン「ハハハハハハハハハハ、私は通りすがりの旅行者。はておっしゃる 意味が分からぬが」
キッド「なっにー」
アイザック「まてキッド・・・その男あなたにゆかりのものと見えるが」
カーメン「それはまた迷惑しごく。私に触れて生きおおせたものはいない。く ずはくずらしい死に方をするもの。では機会があればまた会おうぞ。ハハハハハハハハハハ」

通りすがりの旅行者って、カーメンってなんかおちゃめ。そんなの信じるわけがないのに堂々と言ってくれるところがいいね。

一仕事終えて地球を離れるJ9。
「ダスビターニャ・・・さようなら」
母親にも言った言葉だったんだろうね。なんか悲しいな。

トロイカの鈴の音聞けば胸痛む。今は昔の恩讐に流す涙も枯れ果 てた。ふるさとの思いは遥かあとにして。コズモレンジャーJ9、お呼びとあらば即参上!


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