第23話
『ヌビアは笑う』

アイザック以外のみんなは食卓を囲んでいる。メイが料理を運んでくる。 テーブルの上にはご馳走らしき食べ物が一杯。

ボウィ「では、早速俺ちゃんが味見をば」
メイ「だめ」
ボウィ「だめってそりゃなぜ?」
メイ「今日はキッドさんが最初にナイフを入れるのよ。お誕生日だから」
ボウィ「えっ」
キッド「そういうこと。悪いねボウィ。んーじゃー、んーさあ戴きましょう戴 きましょう。まっお裾分けしてやっから、泣かない泣かない」
ボウィ「どうだろうね、かっこつけちゃって。まあほんとに、イー!!アーそ んな不公平ないよメイちゃん」
メイ「大丈夫、ボウィさんのときもちゃんとやったあげるわよ。皆の誕生日あ たしちゃんと覚えてんだから。たまたまキッドさんが最初だっただけ」
キッド「うんー?あれ俺だけ特別ってことじゃなかったの?」
メイ「そうよ」
ボウィ「うっふふふふ、ざまざま」
お町「大体自分だけが女の子にもてると思い込んでるのがおかしいのよね、 キッドちゃん」
ボウィ「そうそう。自信過剰もいいとこよ。やっぱメイは万人に優しい博愛の 乙女ちゃんだね」
メイ「うふふ、まあね」
キッド「よくいうよ、博愛だなんて」
お町「でもさ誕生日なら普通はケーキから始まるんじゃなくて」
メイ「それが一応作ってみたんだけど真っ黒になっちゃって、ふふふ」
キッド「真っ黒・・・」

キッドの誕生日のエピソード。明確に日にちは出ていないがこのエピソードがテレビ東京で放映されたのは1982年3月9日となっている。だからその時期に 合わせるとこの日がキッドの誕生日となるかな。しかし実はキッドは射手座のA型となっているのはご存知だろうか。当時のアニメ雑誌付録にはそう書かれてい た。そうすると3月9日ではうお座になるためにこの日はあてはまらない。本当のところはいつで設定されていたんだろうね。

みんな「バースデイに乾杯!」
キッド「イエーイ」

ワイングラスを持って乾杯する3人。未成年だっちゅの。さ すがにシンは参加してなかったけど。

料理はあまりのまずさに一同嫌な顔。メイはまだ10歳だもん。仕方ないよ。だけどさ、折角のキッドの誕生日だというのに皆と一緒に席についてないアイザッ ク。もしかしたらすでにまずい料理だと知っていて席を外していた?

ポンチョから連絡が入り、依頼人が暴走族に追われていると聞く。
アイザック「わかった」 (指をパチンとならす)
ボウィ「あいよ」
お町「オッケ」
一同助けに出動。
指を鳴らすだけで一同が動くなんてさすがリーダーだよ。

ブライサンダーの上でキッドが銃を操る。屋根の上にも座席が移動するのね。

アイザック「お町、やつらのひとりをねじ上げて背後関係を調べてくれ」
お町「オッケ、やりましょ」

さてお次はお町がブライサンダーから飛び出すんだけど、な んてすごい早変わり。いつのまにあんなピチピチの服に着替えたんですか。5秒もかからなかったような。しかもお町助手席に座っていたんだけど、あれだけブ ライサンダーの底に穴というのか出口が広がったら隣にいたボウィも落ちないんでしょうか。一体どんな作りなのあのマシーンは。なんでもありだね。

襲われていた依頼人を助け、サフラ共和国の大統領オラトをアステロイドに亡命させて欲しいとその娘パトラが依頼する。快く引き受けるJ9。お町が戻ってき たところでパトラと一緒に依頼をしてきた執事アセルがヌビアの手先と知る。でもお町、どうやって一人で戻ってきたの。ねじ上げた暴走族に送ってもらった?そ れとも宇宙を一人漂って?

一大軍事パレードの時に大統領暗殺が行われると知り急いで助けに行くJ9。そこでパトラが天井にぶら下げられていた。アイザックが電磁ムチで一振りすれば 鎖がスパッと切れた。鎖をも簡単に切るのね。すごい武器だ。

パレードの集会にカーメンがヘリコプターに乗ってやってくる。カーメンはヘリコプターが操縦できるんですね。あんな飾り物一杯つけて操縦しづらいのではな いでしょうか。

カーメン「命?ハハハならばやってみなさい。失敗はすなわちそなたの命」
執事アセル「はあ、覚悟してかかります」
カーメン「大げさなたかがアステロイドのゴミ一つオラトともども始末するよ うに」

この感じなんか美川憲一っぽいな。この人ならカーメンを演 じられるかも。

キラー衛星が登場してレッドアラートがブライスターの画面に表示が出る。
お町「アイザック、切り抜けられる?」
アイザック「ブライカノンが間に合わなければ我々の助かる確率は1000分 の一だ」
ボウィ「もうやってられないじゃん」
キッド「その1000分の1にかけましょう」

だけどさ、その攻撃よけたらいいだけだと思うんですけど、 なぜにわざわざ標的になったんでしょう。よけられないものだったのだろうか。

で、やっぱりブライカノン到着。一発でやっつける。わかってたことなんですけどね。

「やったね」と4人声を合わせるが、アイザック も「やったね」の台詞はちょっと合わないような。

基地に戻りオラト父娘が無事に脱出したけども心が晴れない一同。

「大ボスはカーメン・カーメン!奴とはいずれ決着をつけねばな らんだろう」
アイザックの鋭い目が一段と厳しくなる。

奇(く)しき運命(さだめ)のライバルか、はたまた銀河の落と し児か怪しくせまるその者はカーメン・カーメン、ヌビアの笑い。乱るる銀河の足音きけばなぜか燃え立つ血がさわぐ。コズモレンジャーJ9お呼びとあらば即 参上!

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