第7話 「熱砂の群盗」

スージー「うわぁ、綺麗ね。あれがアルバ星のお月様?」
ジミー「うん。まるで僕達の幸せを約束してくれてるようだね」
スージー「私達本当に幸せになれるかしら」
ジミー「もちろんさ。スージー宇宙だって僕達を祝福してくれるさ」
スージー「ジミー愛してるぅ」
ジミー「僕もさ、スージー」

ただただいいねぇって私も思うわ。

後ろで聞いていたロックたち耐え切れない。

ロック「あいた・・・」
ビート「おいたっ」
バーディ「おっとととととと、んん〜げふん」
リッチマン「いやー、若いってことはいいもんですねぇ」
ビート「まあ確かにそうだけど毎日これなんだぜたまらんよ」

ブルース「さて、諸君。6番目のトライポイントはグリーン惑星海第五アルバ 星、第二惑星ゲイイン星、そしてオレンジ惑星海第一惑星のトーミ星、この三つのうちいずれかだが」
ロック「だが?」
ブルース「グリーン惑星海の地下シンジゲートグレアムの連中を向こうに回し て私達は少々暴れすぎたきらいもある。連中は多分私達の次のトライをグリーン惑星海のアルバ星とみている。今まで以上の厳戒態勢をしいてくるだろう」
バーディ「でしょうね」
ブルース「彼らを向こうに回して逃げる気もないが、私達の本来の目的は主要 50惑星一周。しかも期限付きのトライだ。相手はブラディ・ゴッドであってグレアムシンジゲートではない。敵の動きをかわすフェイントも必要かと思う」

グラスもって酒を飲んだり、そのグラスを何度もチーンって 叩いたりとかっこつけていわなくてもねぇ。でもあの緑の液体は何?

リッチマン「そうです。無理して危ない橋を渡ることはありませんからね」
ロック「じゃー一気に第二惑星まで飛ぶ手かな」

ここで警報がなりアルバ星の月からグレアムシンジゲートの軍団が近づく。

ブルース「ビート進路をオレンジ惑星海に」
ビート「イエーイ」

しかし挟み撃ちされ攻撃を受けダメージを浴びるサスライガー。そのまま第五惑星アルバ星のラウラト砂漠に墜落。サンドスコールと呼ばれる砂嵐のお陰でなん とか敵に見つからずにすむ。しかし長いこと気絶しているな。

大気圏に突入するような乗り物なんだからやっぱりシートベ ルトはいるぞ。激しい動きでも不思議と飛ばされないんだよな。普通ぶっとぶで・・・

ロック「んっ、ああ・・・ここはどこだ。なんてこった体中がバリバリい てー。ブルース、おいブルース、おいっ」
ブルース「あっ、ロックか・・・みんなは?」
ロック「幸い全員揃っちゃいるが、生きてるかどうかわかんねー」

次々と気がつく。ジミーはスージーを心配して涙流してたよ。しかも大滝 のように。

ビートが起きないので一瞬死んだかと驚くロックだったが、足が動いているのをみてにやりとする。

ロック「こりゃだめだ。この手はラウラト砂漠に手厚く葬ってやるか」
バーディ「あーあん、ビートかわいそうに死んでしまって。1200億ボール の大金も見ずにあーあん」
ブルース「しかし、我々の分け前が増えることになるな、バーディ」
ビート「おいっ、冗談はよせよ」
ロック「お前こそ死んだフリはないだろ」

なんかこのシーン好きだな。

幸い修理可能な状態で燃料さえあれば問題がない。ロックとビートが近くの町まで調達にでる。しかし竜巻に巻き込まれて墜落。乗り物から放りだされても助 かった。怪我もしてないわ。

そこを通りかかったラクダにのった人達をみつけて助けを求めるビート。しかし銃を突きつけられてしまう。

ビート「こいつはお手上げだぜ」
ロック「ほんと」

ミニマ・パシャ「武器を捨てて手を頭の上へ」
ビート「あっ、かっこいいナオンちゃん」
ロック「おやまあ、美人だといいがの」

ビートもロックも危機一髪のところでも余裕でふざけあえる んだよね。これはキッドとボウィもそうだった。こういうノリはブライガーだね。

つかまって首領のいるアジトに連れて行かれた二人。

ロック「女に捕まるとは情けなや」
ビート「それはいえるが、けどあの子なかなかかわいいじゃん」
ロック「ああ好みのタイプ」

そこへ兄のカルマ・パシャという赤いコブラ軍団のリーダーが現れる。オイルを奪おうとしているグレアムシンジゲートを目の敵にしている。ロックとビートが その手下だと思い込んでいたがJJ9と聞いて誤解が解けた。そしてロックは燃料を貸してもらいたいと交渉して受け入れてもらえるのだった。

その頃グレアムシンジゲートがサスライガーに近づいていた。

ブルース「バーディ、みんな、ロックとビートが戻るまでこのサスライガーを 守り抜く。いいな」
みんな「イエーイ」

グレアムシンジゲートに完全に包囲されて焦る一同。そこへ赤いコブラ軍団が助けに入りロック達も燃料を調達して戻ってきた。なんとか危機は脱出するので あった。

ちょうとそのとき砂漠を横切る輸送列車がサスライガートレインの頭上を通ろうとしていた。そこを狙ってサスライガーを破壊しようとするグレアムシンジゲー トだった。しかし燃料は満タンになりサスライガーに変形して列車を止める。そしてグレアムシンジゲートをこてんぱんにやっつける。

敵が撃たれて火に包まれて溶けていくシーンがあるが、あれ 怖すぎないか?

とってつけたようにオーガン警部が現れてブルースのサインをみつける。

カルマ・パシャ「成功を祈るJJ9。グッドラック」

熱き砂漠のオアシスに残す勝利のJJ9。ゆくてはるかな 惑星海に広がる夢も命がけ。Be happy, good luck! サスライガーよどこへ行く。


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