第22話 「ハート・ブレイク・シティ」

ビート「へぇ、地球のラスベガスにそっくりなの」
バーディ「イエーイ、そっくりのくりそつ。ネオザッハ星の赤い砂漠、レッド センセーションランド」
ビート「わお、楽しそう」
スージー「そこへ行ってみんなで楽しく遊んじゃおって訳でしょ」
ブルース「そう、実益もかねてね」
バーディ「えっと、このパンフによりますと、J9ランドの10倍の広さと規 模。遊園地に素敵なショータイム、そしてゲームやギャンブルも盛りだくさんだって」
ビート「かわいこちゃんもうひょうひょ」
ロック「ん?なにっ」
ビート「楽しみね、ロック」
スージー「まあロックさんたら急にデレデレして不潔よ」
ジミー「女の子ね〜」
スージー「んー!!」
ロック「そんな、俺はただ」
バーディ「ただ?なんなのロックちゃん」
ロック「いや・・・その・・・ねっ、ねぇ」
ブルース「まあまあそんなところで勘弁してやりたまえ。そろそろ自動操縦か ら手動に切り替えた方がいいんじゃないか」
ロック「そうそう、そうだよなビート」
ビート「あっ、ああ、そうね。ようしコックピットへいこう。な、ジミー」
ジミー「あっ、そうそう。そうだよね」
スージー「これだから男の人って」

バーディ「まあまあスージー、レッドセンセーションランドにはいい男だって いっぱいいる訳だからして、ねっ」
スージー「そっ、そんな」
ビート「だめだめ女に弱みをみせちゃ」
ロック「そう女ってのは惚れるんじゃなくて惚れさすの」

そんな期待とは裏腹にそこは廃虚化していた。竜巻で一ヶ月前に町が全滅していた。帰ろうとしたそのときに1983年型のラジカセを売る老人が現れた。興味 深く手に取るビート。

放送された当事は1983年だったんだよね。まだCDとか なかった時期。今みるとほんと年月の流れを感じるわ。それにしてもサスライガーの時代からおよそ1000年前の代物が綺麗な形で残ってるなんて・・・ ちょっとそれはありえないんじゃないのか・・・

ロック「よせよせ、そんなガラクタ。さっ、早いとこおさらばしようぜ」
ビート「おっ、音がでるんだ」

星影のララバイの歌とともに女性の声が流れる。突然驚いてビートからラジカセを奪うロック。

ジュディ「はーい!ハンサムボーイたち、聞いてる?あたしはジュディ。青い 瞳のジュディって呼ばれてるわ。ボディサイズは86、54、86。髪はブロンド。自分で言うのもなんだけど、中々グーな美人ちゃんよ。ねえあたしと勝負し ない?あたしのカジノにくればいつでもOKよ。えっ、何の勝負だって。うふっ、もちろんポーカーよ、ポーカー。店の名前はオープンアーム。ハート・ブレイ ク・シティの真ん中にあるわ。じゃ、待ってるわね」

ロック「じいさん、ハート・ブレイク・シティってのは?」

ラジカセを買うロック。

ロック「ありがとよ。俺ちょっと寄り道してくる。スパイルジャール借りる ぜ」
ブルース「さてどうする」
バーディ「美しき乙女の声に動揺するロックちゃんに興味興味」

なぜかバーディの目つきが怖い。

ビート「うん、いこういこう。みんなでいってみようじゃん、なっ」
ブルース「ようし、いってみるか」
みんな「イエーイ」

オープンアームの店ではいかさまをして責められているジュディ。その懲 らしめようとしている男の目が変。まぶたにも目の玉があって、合計4つ目があるように見えるんですけど・・・

ロック「まだこんなことやってんのか」
ジュディ「暫く会わないうちにいい男になったわね、ロック」

ロックの回想が始まる。未成年でカジノバーに入り込みそこへ警察の抜き打ち検査で慌てるロック。でもさ、そういう場所に入るには必ずIDがいるから簡単には入れないはずなんだけ どな。

戸惑っているところにジュディが現れロックを助けるためにいきなり恋人のフリをしてキスをして警察を欺く。

ここ思いっきりキスしているのかロックの口に口紅がべっとり。このときのロックの髪は少し耳が見えるアフロ。

ロック「助けてくれてありがとう。俺ロック=アンロック」

普通こんな名前聞いたら、えっ?って思わないかな。

ジュディ「私はジュディ。ほら私の瞳青いでしょ。だから青い瞳のジュディっ て呼ばれてるの」

おいっ、ロックも青い瞳だぞ。それに白人って青い瞳の人多 いけどな〜。

ロック「あの、今度の日曜日会えませんか。ジュニアハイスクールの水泳大会 の200メートルにでるんです、俺。あの、招待したいんです。だめですか」

ジュニアハイスクールといえば、中学生。カナダはどうかしらないけど、アメリカは日本の1年から5年の5年間が小学生で、6年から中学2年までの3年間が ジュニアハイスクール(大体ミドルスクールと呼ばれている)中学3年から高校3年の4年間がハイスクールと分けられている。ロックがジュニアハイスクールということはこのとき年は13,4歳くらいになる ぞ。

でも水泳大会に招待っていうのもね。野球とかサッカーとか もっとかっこいい試合はなかったのだろうか。

ロックの水泳競技が始まり、僅差でロックの優勝。電光掲示 板にはLOCK-AN-LOCKとでていた。LOCKって鍵閉めるって いう意味になるけど、もしやこの名前はわざとそうなってるのかな。LOCKと UNLOCKをかけて鍵閉めて鍵開けるっていう洒落のつもりでつけたのかなこの名前。

しかし中学生でええ体つきしてるよロックは。

メダルを持ってジュディと手をつないで歩いてるではないか。こりゃロック誤解するぞ。

楽しくジュディと過ごしていたロックだが、ある日スティーブという恋人の存在を知ってしまう。そして結婚すると告げられ呆然とするロック。おまけに「そう よ私の弟よ。血は繋がってないけど」とまでさらりと言われさらにショックを受けるロックであった。

ロンググッドナイトの曲が流れる。教会で式を挙げる二人を二階の窓の外から見つめるロックだが、一体どこに立っているの?浮いてたりして。

いかさまをしてバレて追われるジュディは他の星へ逃げることに。ロックに別れを告げるシーン。そしてそれを思い出してジュディを見つめるロック。思いは複 雑であった。

ブラディシンジケートに楯突いてるということが気に入って町は歓迎ムード。無法地帯だがシンジケートも手を出さない場所で安全と知ってゆっくりと滞在する ことを決める。

ブルース「オッケー、皆さんを信頼して暫く楽しませてもらおうか」

歓迎パーティが始まる。

WELLCOME TO JJ9

↑なんですかこの英語の看板!むちゃくちゃや〜。まず綴り が 間違ってるよ。Lが一個多い。そしてTOのあとにJJ9はおかしい。ここには場所の名前とかが入る。正しくはJJ9, welcome to Heart Break Cityとなるはずなんですけど・・・私も昔は気がつかなかったけど。

ビートったらかわいい女の子二人に囲まれてデレデレ。プチロッチがみた ら怒るで。

ブルースは街のリーダーに肩をくまれて、もしやねらわれている?

このときのBGMはバクシンガーでもダンスのシーンで使われたような。そして次は星影のララバイが流れてくる。800年経とうとこの曲はよほどヒットしたみたいだね。

バーディ「はーい、ロック。随分ブルーじゃない」
ロック「ロックの後のバラードはジーンとくるぜ」
バーディ「意味深なおっしゃり方」

ボトルを床に捨てるバーディ。おいおい。少し寂しげな顔のバーディでもある。

バーディ「ところでロック、あの人・・・」
ロック「初めて腕を組んで歩いてくれた人さ」
バーディ「んっ、男の初恋って年上の人が多いんだってね」

急にロックの顔がにやけた変な顔に・・・あまりにも変。

ジュディが散歩を誘いに来る。

バーディ「ロック、少し酔ったみたいよ。外の風に当たってきたら、ねぇ、 さーさ」
ジュディ「じゃ、少し借りるわね」
バーディ「はーい、ごゆっくり」

複雑な顔をするバーディ。

ジュディ「ロック、素敵な若者になったわね。私なんかもうすっかりおばちゃ んね」
ロック「そんなことない、今でもとってもきれいだよ」

次、愛のライディングマシーンの歌が流れる。

ブルース「やれやれ、大騒ぎになってしまったな。ところでロックは?」
バーディ「お、デートよ。おデート」

ジュディ「ロック・・・」
ロック「なんだい」
ジュディ「なっ、なんでもないわ」
ロック「っ、なんだよ」

このときジュディは何を言おうとしたのだろうか。ジュディ もロックがいい男になっていたので気になってしまったってところだろうか。

突然銃声の音。誰かがちくってブラディシンジケートが責めてきた。顔が とんがったとなりの山田君にでてきそうなキャラクターの人。あれメガネかけてるというより、目の周りに四角をペンでかいてるのかな。引っ掛けるところがな いから不自然。この人がジュディの夫スティーブを疑う。

ロック「だれがどうしたなんて言ってる場合じゃないでしょうに。敵はすぐそ こまできてるんだろ」

ブルース「みんな、サスライガーにテイクオンして戦おう。ロック!」

テイクオンってこの場合どういう意味で使われているのでしょう?なんか意味が分からない。もし乗るんだったらget onだしな・・・

ロック「俺達のせいで起こったごたごただ。俺達で始末つけようぜ。Are  you OK?」
バーディ「がんば、がんば」
ロック「ジュディ、おれもスティーブの無実信じてるぜ」

攻めてくる敵メカ。ジュディをかばってサスライガー攻撃される。なんで そんなとこにおんねん。スティーブが体当たりしたお陰で難を逃れる。

ロック「てめぇ」

敵メカのコックピットをもぎ取るとそこにはラジカセを撃った老人とその仲間がいたのだった。

何もかも解決して去ろうとするJJ9チーム。

バーディ「ロック、ジュディのこと・・・」

バーディの口を押さえるロック。

ロック「チッチッチ」

目がきらきらするバーディ。ロックの腕を組むバーディであった。このときバーディはもうロックのことが好きだと自分でも認めているんだと思う。

敵のメカの残骸を燃やしてJJ9のマーク。隣の地面にブルースのサイン。

ロンググッドナイトがまた流れる。

ロック「ハート・ブレイク・シティか・・・」

ラジカセを聞くロック、そこからまたジュディの声が聞こえる。目がうるうるとするのだった。

心も体もバラバラに張り裂けそうな恋する痛みぐっと噛締 め銀河を渡る。Be happy, good luck! 走れ青春超特急。

このエピソードをみてたとき、夫が隣で、なんでこのアニメのキャラクターの髪の毛はみんなおかしいんだってうるさいのなんの。ロックはウニ頭でもみ上げも ウニだとか、バーディの耳にはコロッケがついてるのかだとか。だけどロンググッドナイトの曲はいい音楽だって。J9で一番いいんじゃないかっていってた。

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