第8話
『非情の掟』
烈風隊が剣の稽古をしている。

シュテッケンナレーター「内部の敵カルモ・ダクスを討って俺たち銀河 烈風は晴れて一つのまとまりのある隊となることができた。しかし新太陽系動乱前夜の今、他の勢力に潰されず俺達が生き残るためには強力な組織と非情の掟が いる」

シュテッケン「俺は掟の鬼になる」

掟を烈風隊の前で読み上げるシュテッケン。全てが終わり解散する銀河烈風隊。

ディーゴ「シュテッケン、考えてみたんだがちょっと厳しすぎやしないか」
シュテッケン「昨日あんたも承知したはずだろ」
ディーゴ「しかし、罰則の全てが死をもって責任を取るというのはな」
シュテッケン「恐れをなすものは去るだろうし、入ってもこねぇだろう。銀河烈風には真の強い男達だ けが必要だ。でなければ他のやつらに潰されちまう」
ディーゴ「嫌われ者になるぞ」
シュテッケン「ああ、嫌われ者は俺一人でいい。ディーゴ、あんたはただでーんと構えて皆を引っ張っ ていけばいいんだ。フフフ」
ディーゴ「ようし、俺もお前にかけてみるさ」

なぜ故にシュテッケンはそこまでしてディーゴを引っ張りあげたいのだろうか。よっぽどディーゴラブなのかもしれないと本気で思ってしまう。

佐馬「妙な成り行きになってきたなぁ」
ライラ「成り行きもいいもんだわ」
佐馬「ああん?」
ライラ「ふふふ」

ゴーショ家との会議の決着の前に、アーウィン14世の地球帰還が決定する。その代行として到着するアーウィン14世の弟モーリ・アーウィンの暗殺を新惑星 系の連中が企ているという不信な動きをかぎつける銀河烈風隊。直ちに敵のアジトとの探索を行う。

一番隊から五番隊まで順々にバイクを走らすシーン。ちょっ と萌えた。

ビリー率いる一番隊が任務を遂行中、アントン・パラスが恋人に少しだけ会っていいかとビリーに許可をもらい離れた。

アントン「銀河烈風で俺はうんと出世してみせる」
恋人メリタは心配のあまり理解できずアントンを隊に帰らさないようにしてしまう。

その頃一番隊は敵のアジトを攻撃していた。ビリーがミサイルで仁王型ロボをやっつける。

あのダサいロボットが最新型・・・しかもビリーが撃ったミ サイルで簡単にやられている。弱いな。

一番隊の男「隊長、アントン・パラスの姿がみえません」
ビリー「何!」
一番隊の男「脱走したんじゃ」
ビリー「いや、彼も隊規を知って銀河烈風にとどまったんです。後で確かめましょう。一応内密 に」
一番隊の男「はい、しかしいずれわかります」
ビリー「うん」

アントンは恋人メリタに邪魔をされ隊に戻れなくなってしまった。自分の置かれている立場を離すアントン。隊の脱退は死罪に繋がる。途方にくれているときに その話を立ち聞きしていたジル・クロード。逃亡の手助けをすると提供しその代わりに協力を求めるのだった。

一方、テディ率いる五番隊も敵の居所を突き止め攻撃した。そこへビリーの隊も加わり敵を全滅させた。

テディが崖の上から下に下りてくる場面に注目。あんなに急 な斜面の崖なのに、飄々と簡単に降りてくるよ。

基地に戻るとファンファンが町で手紙を預かったとビリーに渡す。その手紙はアントンからの呼び出しだった。

アントン「ビリーさん」
ビリー「隊規は知っていましたね」
アントン「助かる道は?」
ビリー「私が話しても隊は承知しないでしょう。ヘルメットをとって下さい」
アントン「ヘルメットを?」
ビリー「さっ、早く」
ヘルメットを銃で撃ちぬくビリー
ビリー「君の死んだ証拠だ、アントン」
アントン「ビ、ビリーさん(涙流す)」

ビリーの優しさに涙が溢れるアントンだが、ジルとの約束があった。仕方なく去っていくビリーの後ろを襲い掛かるアントン。そしてビリーはアントンを斬る。 計画の失敗を悔しがるジル、そして恋人を失ったメリタが後に残される。

あーあーっていうしかない悲しい場面だ。シュテッケンが一 番悪い!そんな無理な隊規を作るから罪もない人間が誤解の中で死んでしまう。アントンもしっかりメリタに一言言えばよかったのにと何をいっても仕方ない が・・・。アントンも結局自分と恋人のことを考えて逃亡させてくれるジルとの約束をとったのね。でもビリーを倒せる訳がないのにね。

バイクの風に吹かれながら「寒い」と呟くビリー。心の中まで冷え切っていたのであった。

関係ないけど、バイクに乗ってるビリーのシーンをたまたま夫が観て一言。なんで髪の毛動いてないの。アニメだからと答えたら納得していたが、アフロヘアー はちょっとやそっとの風にはなびかないつくりかも知れないなとふと思ってしまった。


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