第5話
『裏切りの報酬』
クラパチーノ「まもなくイエロープラネッツオーシャン境界標識ゾーンに入ります」

バクシンガーの宇宙はブライガーでカーメンが木星破壊をしてそこから地球と同じ星をいくつも作り出したところを受け継いでいる。六つの惑星海ができ、それ ぞれ色の名前がついている。イエロー惑星海はキョーラーク星、ラーナ星、カイサ星、トーバー星、ミフーシ星、バーチカル星が集まったところである。新撰組 で言えば京都周辺のことである。

ディーゴ「あれがキョーラーク
を 主星とするイエロープラネッツオーシャ ンか。とうとう来てしまったな、シュテッケン」
シュテッケン「ああ、太陽系6つの惑星海一番物騒なところだ。ことにキョーラーク星はあらゆる新惑 星系の過激な連中が入り乱れてしのぎをけずっている」
ディーゴ「噂では、太陽系バクーフを倒すために由緒正しいゴーショ家の人々を担ぎだすというこ とだ」
シュテッケン「大義名分が欲しいだけさ。所詮どこの連中もこのどさくさに紛れてお山の大将になる気 かもしれん」
ディーゴ「お山の大将か」
シュテッケン「まあ、俺達は俺達のやり方でいくさ。政治抜きのことは興味がねぇしな」
ディーゴ「何をする気だ、シュテッケン」
シュテッケン「ふっ、あんたを男にしてみたいのさ、ディーゴ。銀河烈風を太陽系最強の男の組織にし てみたい。不服かね」
ディーゴ「いや、一暴れしてみるさ。フフ」

ディーゴを男にしたいというシュテッケン。それに笑って答えるディーゴ。そ れじゃ今夜俺を男に・・・意味が違うって(←おいっ)。でもなんかこの二人できてたらすごい世界かも。すみません、しょうもないことで突っ 込んで・・・

ファンファンがカンフーを烈風隊員に教えている。佐馬が喜んでいる。お いっ、ロリコンはいってるんかいこの人。カンフーを習うがうまく出来ずにこける佐馬を上から見て笑うビリー。ジューロ南はそれをのん気に構 えていると批判する。ジューロ南はこれから待ち受ける戦が避けられないことを懸念している。ビリーとジューロ南が戦いのことで話し合う。

ジューロ南「ふーん、そうか。だが、ビリー君は世の中の動きと自分の生き方 と考えてみたことはないのかね」
ビリー「難しいことは嫌いなんです。ドン・コンドールとシュテッケンが行くから僕も行く。ア ハハハハ。僕は銀河烈風の一員ですから」
ジューロ南「不思議な若者だな君は」
ビリー「ジューロさんだってまだまだ若いですよ」
ジューロ南「そうかな」

ビリー年上に向かってまだまだ若いですよはちょっと失礼かもよ。お前には言われたくないぞとむっとしたかもねジューロ南は。

だけどさ、戦いが嫌ならなんで自ら銀河烈風に志願したんじゃろ?しなければよかったのに。

カルモ・ダクスがバクシンバードに乗り込んでくる。カルモ隊と銀河烈風だけは市外で待機せよとのエルン・バイストの決定に激怒している。カルモはエルンを 潰すために銀河烈風に子分になれと言う。黙っておれないシュテッケンは怒りを表すがそれを押さえディーゴは協力者になることを承諾した。ディーゴもエルン にどこか怪しさを抱いていた。

シュテッケン「ディーゴ」
ディーゴ「ん?」
シュテッケン「あんたはリーダーの器だ」

まさにディーゴはリーダーの器だよ。

ビリー、ライラ、佐馬はエルンバイストの尻尾をつかむべき偵察に行く。そこでエルンとゴーショ家内部の反バクーフ派がつるんでかく乱しようとしていた事実 を突き止める。

佐馬「おやおや、こいつはでっかい尻尾だぜ」
ライラ「エルンバイスト、大した玉じゃない」
ビリー「近いうちに一暴れするときがくるぜ」
全員「イエーイ」

この台詞だけを聞いていると、ボウィ、お町、キッドにも聞こえちゃった。

エルンの裏切りをカルモに伝えに行くと、そこでは新惑星系の過激派達は酷いやられ方をしていた。
カルモ「ようしわかった。ここはお前らに任せる。好きなようにしな坊や」
ビリー「(怒りを顔に出す)わかりました。我々のやり方で・・・」

カルモが去るとビリーは拳銃を上に上げる。

ビリー「私達は無用の殺し合いをする気はありません。お逃げなさい。本当で す。まごまごしているとこのドームは焼け落ちてしまいますよ」

ビリー心の中で「これが我々のやり方です」と呟く。

クラパチーノ「いいんですか。ビリーさん」
ビリー「いいんですよ。私達と彼らとはまだ敵でもなんでもないんですから」
ライラ「お見事ね、ビリー」
ジャッキー「ビリー」
ファンファン「やっさしいのね」
ビリー「いやー、皆にそう褒められると照れちゃうな。それではミーブの谷へ帰ります」

ライラはなぜか指をクロスしている。これは一話でビリーがおまじないとして教えたけど、真似したということはもしやライラもビリーと寝たい?(←おいっ)

ビリー戦うのが嫌だっただけだろう。それを褒められただの とうつつをぬかしていいんか。

一方エルンはカルモと銀河烈風を見方にしようと説得するが応じられずにこの二つの隊を片付けようと偽の指令をだして罠にかけようとした。しかし反対にやら れてしまう。

ディーゴ「ビリー、いくぞ」
ビリー「ようし、シンクロン合身だ!」

ここではビリーが叫んでいる。でもディーゴが叫ぶほうが様 になるな。それにしてもディーゴは士郎と呼んだりビリーと呼んだり、統一してくれよ。

ディーゴ「一人で逃げるつもりか、エルン・バイスト!艦長ともあろうものが 部下を見捨てて逃げるのか」
エルン・バイスト「ま、まってくれ」
ディーゴ「おのれの野心のために人をたばかり卑法にして未練、未練なるは・・・斬る!」

エルン・バイストはディーゴの剣に倒れた。

ディーゴ「ミーブの谷に戻る」
静かに去っていく。

シュテッケンナレーター「次の相手は誰だ」

うわぁ、かっこいい〜ディーゴ。それにしても難しく堅苦しい日本語じゃ。この時代は日本文化が宇宙を支配しているのね。

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