第33話
『壮烈・アエイズ魂』
イーゴ・モッコスの電波妨害でモーリ・アーウィンのアエイズ軍は同盟軍と連絡 が取れず孤立状態化となる。そんな中モーリの指示もなく少年決死隊が出動してしまう。

あらこの人も半袖で宇宙へ・・・(今に始まったこっちゃな いって・・・)

ゴワハンドのバイク隊から逃れようとしていたとき少年決死隊はバクシンバードと接触して落ちてしまう。

ディーゴ「なんだありゃ」
ビリー「どうしたんです」
シュテッケン「どうもこうもねぇ、いきなり飛び出して勝手にこけやがったんだ」

ディーゴ「ありゃ、ゴワハンドの兵士たちだ」
シュテッケン「さっきの奴らを追ってきたんだな」
ディーゴ「というと今のやつらは」
シュテッケン「ディーゴ、あのタイガー旗は」
ディーゴ「話に聞くアエイズ星の少年決死隊か」
ビリー「少年決死隊?」

負傷した少年決死隊の数名がバクシンバードの医療室へ担ぎこまれてくる。

トーニ「他のみんなはどうしました」

首を横にふるディーゴ。

えっ?バクシンバードにぶつかって死んだの?ありゃまー。

ファンファンが気になって覗きこむ。気のある様子。でもこのときトーニは泣き崩れていたけど、守ってあげたいとでも思ったのかな。でもこのトーニどこか古代進っぽいような・・・

ディーゴ「いやー、助かってよかったな」

えっ、他の兵士はバクシンバードにぶつかってこけて打ち所 悪くて死んだんじゃないの?それを軽々と助かってよかったって、ディーゴ無責任すぎ。

トーニ「僕たちアエイズ星の少年決死隊のものです」
シュテッケン「私達は・・・」
ディーゴ「銀河烈風隊だ」

シュテッケンが言おうとしてるのにディーゴがなんで口挟む んだ。もしかして好みのタイプか(←またいうか・・・)となるとシュテッケン焦ったかな。

トーニ「知ってます」
ディーゴ「お〜、そりゃ光栄だ」
トーニ「銀河烈風の人達がどんなにすごい活躍するかよく兄の話に聞いて知ってます」
ディーゴ「お兄さんに」

ここ「おじいさんに」と聞こえるんだよな・・・

トーニ「はい、僕の兄はモーリ・アーウィンです」
一同「えー」
ディーゴ「そうか、モーリ閣下の」
トーニ「はいトーニ・アーウィン、少年決死隊の隊長を務めてます」

ファンファンがいつのまにか割り込んで一人ではにかんでいる。

ファンファン「あっ、血が出てる」
トーニ「えっ、大したことないです」

でもさ、なんかざっくりと切って大した傷だよ。ファンファ ン手当てして痛がってる様子に「痛い?」と聞いて喜んでるよ。

モーリは弟が助けられたのが銀河烈風だと知って驚くが、決してユーリ軍や銀河烈風の助けを求めなかった。この間にイーゴ・モッコスはアエイズの隕石要塞を 滅ぼし列星同盟の主力セーダイ公に脅迫じみた説得で動きを封じ込めようとしていた。

イーゴ「銀河烈風、まともに奴らと戦っては落とせる星も落とせん」

シュテッケン「アエイズ軍はルガーツ城にこもって決戦に出る覚悟だな」
ディーゴ「他の列星同盟の動きは?」
シュテッケン「まるで動きはねぇ」
ディーゴ「なぜだ」
シュテッケン「バクーフ正統列星同盟も腐りきっていやがるんだよ」
ディーゴ「情けないやつらだ」

佐馬「ちょいとばかり付加の様子がおかしいぜ」
ライラ「アエイズ軍は女子供まで武器を取り始めたわ」
シュテッケン「ひでぇことになったな」
ディーゴ「なんてこった」
ファンファン「佐馬さん、少年決死隊はどうしてるの」
佐馬「どうやら30人ばかりの少人数でイモーリ山の砦に立てこもった話だ」
ファンファン「そんな無茶よ。あの人達だけなんてあんまりよ」
ディーゴ「シュテッケン、俺達はイモーリ山の砦を守ろうぜ」
シュテッケン「よし行こう」

ユーリ艦隊はロングー艦を押さえつける。

ユーリ「攻撃の手を休めるな。撃って撃って撃ちまくれ。これから先は一歩た りとも動かさん」

イモーリ山では少年決死隊が追い詰められ、そこへ小型飛行機が登場。中からリー兄妹が飛び出す。銃を向ける敵の後ろからビリー、佐馬、ライラも登場。ファ ンファンがカンフーで次々と敵をやっつける。敵もさ、銃もってるんだか らさ、それ使えばいいんじゃないのか。何で皆律儀に剣で戦うんじゃ?

しかしファンファン強すぎるでー。

ディーゴ「ひでぇ戦いだ。俺達と力を合わせればあんな連合軍を追いかえてた かもしれんのに」
シュテッケン「言うなディーゴ。列星同盟が動かなかったんだ。やもおえない」
ディーゴ「やあしかし」
シュテッケン「だが俺達は負けねぇ。俺達の星をいつか見つけてやる」

なんか最終回に近づいてこのシュテッケンの言葉が重くのしかかるわ。

モーリは銀河烈風とユーリ艦隊が助けてくれてることをしり自分の誤算に気がつき白旗を揚げる意志を述べた。そして自ら責任を取るために銃を頭に向け自決し た。

ルガーツ城に白旗があがる。

ディーゴ「負けたか」
シュテッケン「列星同盟を信じたアエイズの甘さだ。ディーゴ、この星は俺達 を必要としなかった。俺達の星は他にある。イーゴ・モッコス、決着はまだついちゃいねぇぞ」

ゴワハンド艦を叩きのめすバクシンガーだった。

戦いに勝ったとは言えイーゴの心情は複雑だった。
イーゴ「惜しい人物がまた一人歴史の渦にのまれたか」

マイソウルジャーニーが流れる。

夕日の中バクシンバードからアエイズの姿を眺めるトーニの目は悲しくも厳しくもあった。

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