第27話
『オズマ暗殺』
オズマとナーカが敵のゴーショシティへ潜り込む。

ビリー「今、トンボが一匹飛んでいったでしょ」
リリィ「ええ!わかるの」
ビリー「ええ、空気の感じで」
リリィ「私も目を閉じてたけどわからなかったわ」

えー、リリィ目開けたじゃん。

オズマとナーカ髭をつけて銀河烈風に乗り込む。

オズマ「よお銀河烈風の皆さん」
ライラ「オズマ・ドラーゴ」

オズマ「いやーライラさんのびっくりした顔、えろ〜色っぽくてわしは思わず どきんとしたぜよ。ぬはははははは」
ライラ「いつもながら大胆不敵なことがお好きのようだけど今日のは少々やりすぎじゃなくって オズマさん」
オズマ「ということになるか、ぬはははははは。とにかくドン・コンドールとシュテッケン・ラ ドクリフに会いたいんじゃ」
ビリー「大した度胸ですね」
ライラ「通してあげたら。前代未聞のお客様だわ」

納得いかない隊員たち。

ライラ「待ちなさい!あんた達男でしょ。命をはってきた二人をここで始末し たら銀河烈風の恥よ」

オズマ「よお、ドン・コンドール。おしかけてきたぜよ。いやな、こうと決め たらもう火の中水の中ってゆうのがわしの欠点じゃ。さっきもライラさんにそのことでしかられたぜよ。あはははははは」

オズマ鼻毛抜く。怒るシュテッケン、剣を抜く。

シュテッケン「どっちもそっちの流儀で乗り込んできた。当然こっちもこっち の流儀で受けるしかねぇな」
オズマ「無論だ」
シュテッケン「敵は斬る」
オズマ「うけるぜよ。元よりその覚悟で来たんじゃけん。だがその前にわしの気持ちを聞いて欲 しいんじゃ」

オズマ銀河烈風の独自の道を進むことを説得にきた。バクーフには太陽系を背負っていけないという。

オズマ「銀河烈風は今こそバクーフと手を切り新しい時代の生き方をしないと いかんぜよ。俺と手を組んでほしいんじゃ」
ディーゴ「オズマさん。俺たちゃ敵も作った、義理もできた。時の流れがどう いう風にうねろうと安全だからといって今の生き方を曲げることはできん」
オズマ「シュテッケン・ラドクリフ、おんしはどう思うぜよ」
シュテッケン「で、今の話新惑星系の連中は同意したのか」
オズマ「うっふん、いやな、あの連中の中には銀河烈風と聞いただけで震え上 がるもんがいて、あははははは、頭の固いほうは後回しにしてきたんじゃ」
シュテッケン「いかにもあんたらしい」
オズマ「なに、わしは銀河烈風のことは命にかえてでも連中を説得するきに」
シュテッケン「この話聞かなかったことにしよう。それがお互いのためだ」
オズマ
「もろ刃のシュテッケンか。刃が切れすぎると己も切る ぜよ」
シュテッケン「オズマ・ドラーゴ。先が見えすぎると足元が見えなくなるぞ」
オズマ「あははははは。これは今日は引き分けじゃ」

その頃エリカ・テーナの密命でゴーショ家重臣バトル・ワトキンスがジル・クロードにアウトローを使ってオズマとナーカを消すように頼む。外宇宙との交流を 重んじる二人が危険とみなしてだった。汗をかきながら承諾するジル・クロードであった。

一方ケイ・マローンとイーゴ・モッコスは銀河烈風の新機動ロボ・ブライダーの秘密工場を見つけ出し襲撃する計画を進めていた。

ディーゴ「2,3日したらあらためて返事を聞きにくるといっていたが、あい つの心は読めん。だから稀にみる男だ」
シュテッケン「持ったいねぇ男さ。あいつがトルサ星のはみ出しもんじゃなくアステロイドの男なら共 に騒ぎたい男だ」
ディーゴ「ああ、実は俺もそう思っていた」

スリーJの秘密工場からブライダーが輸送される日にライラはジル・クロードを見かける。後を追うライラと佐馬。

佐馬「くそっ、どこへ消えやがった」
ライラ「ともかく基地へ戻って対策ね。時が時だけに敵の大きな作戦と関連してるとするとジル だけに関わっていられないかもしれないわ」
佐馬「いえるなそれは」

ジルはライラと佐馬をまいてオズマとナーカ暗殺の計画を進めていた。剣の凄腕のアウトロー、エルダー兄弟と会い目の前でその腕を確認する。

一人が銅像を斬って飛び跳ねたところをもう一人がいきなりジャンプして回転して剣を取って銅像の首をはねる。

ジル「よくわかった」

おいっ、それのどこがよくわかったんだ。パフォーマンスに 驚いたのかな。

ナーカ「銀河烈風はなぜあれほどまで滅び行くバクーフに味方するんじゃろ」
オズマ「んー、わしは今日初めてわかったんじゃが銀河烈風はバクーフが滅びるとかもりかえす とかそんな生臭い現象はてんで問題にしちょらんぜよ。連中は男じゃ。欲得が関係ないだけに政治にはむかん。おしい、もったいない連中じゃ。あんな生き方が あるんぜよ。わしはつらいぜよ」

物音がして一瞬緊張する二人だが、子供たちが入ってきて一緒に遊ぼうと誘われて無邪気に遊ぶオズマであった。

ライラの報告を受けてブライダーの輸送隊を襲う計画があると睨み出動する5人。

ディーゴ「何か気になることでもあるのか、シュテッケン」
シュテッケン「敵は二面作戦にしてもジルクロードがアウトローを10人程しかつれてないというのは どうもげせん。何か別の目的があるんじゃないのか」
ディーゴ「別の目的?」
シュテッケン「いや、さっきからどうもオズマとナーカのことが気になっているんだ」
ディーゴ「どういうことだ」
シュテッケン「いけばわかるさ」

その頃オズマとナーカがジルの送ったアウトローたちに襲撃される。

ブライダーの輸送中に敵が攻撃をしてきた。ここで新しいバージョンの合身場面が登場。

バクシンガー見事に敵を討つ。

ライラ「まあ」
ビリー「ハイパーセンサーのお陰です」
シュテッケン「使い方を皆に教えてやるんだな」
ビリー「まず目を閉じることからね」
ディーゴ「なるほどな。なまじ目にたよっちゃきょうびのロボ戦は遅れをとるのかもしれねぇ」
佐馬「マジに感心するなって。ビリーだからできたんだぜ」
ビリー「そうさ」
ディーゴ「ああそっか。そういうことだな」

次の場面でなぜかオズマとナーカの元に急にいる5人。なぜそこがわかったんだ?

ディーゴ「オズマ、なんてこった」
シュテッケン「ナーカ」
ディーゴ「オズマ」
ライラ「ひどい」
ディーゴ「オズマしっかりしろ」
オズマ「あ・・・あ」
ディーゴ「俺だ!銀河烈風のドン・コンドールだ」
オズマ「ドンコンドール、あかんぜよ」
ディーゴ「オズマ」
シュテッケン「おしい男だ。オズマ、あんたは時の流れに殺された」

その頃エリカ・テーナはオズマとナーカの暗殺の報告を受けて手を合わせるのだった。

 BACK              HOME
inserted by FC2 system