第14話
『激闘・花一輪』
ビリー自分の部屋で髭剃っている。

ビリーひげなんて生えてないんだけどな。この髭剃りのクリームまで頭と 同じアフロっぽいよ。

シュテッケン「士郎、体の具ザイはどうだ」
ディーゴ「熱は?あれから大丈夫か?」
ビリー「人の部屋に入ってくるときはノックくらいしたらどうですか。いつもこれだ。手元がく るったらどうしますか」
ディーゴ「おお士郎、お前も髭を剃るのか」

ディーゴったら『る』を舌まいてるぞ

ビリー「当たり前です。全く人をなんだと思ってるんですか」
ディーゴ「はは、知らぬ間に士郎もいちょ前の男になっていたんだな」
ビリー「からかうなら相手になってもいいんですよ。ああっ」

シュテッケンが手でビリーの額に触る。

シュテッケン「ああ、この分なら大丈夫だ」
ディーゴ「ああそうか」
ビリー「よして下さいってば」
シュテッケン「知ろう、念のためもう一度医者に診てもらっておけよ」
ビリー「必要ないですよ。もう病人扱いはやめて下さい」
ディーゴ「ああわかったよ。この元気なら大丈夫だシュテッケン」
シュテッケン「ディーゴ、あんたは二番隊と四番隊に剣の稽古をつけてやってくれんか」
ディーゴ「よかろう。で、お前は?」
シュテッケン「俺か?、俺は三番隊と五番隊のパトロールの様子をそれとなく見て回ってくる」
ディーゴ「一人でか」
シュテッケン「ああ」
ディーゴ「そいつはちょいと危険過ぎやしないか?」
ビリー「僕もいきます」
シュテッケン「いいんだ。たまには一人で飛ばしてみたいのさ」

シュテッケン部屋を去る。

ビリー「全く愛想なしなんだから」
ディーゴ「あははははは、私宅が澄んだら稽古場に来い」
ビリー「はい」

ビリー鏡に向かう。

ビリー「おい、ビリー、しっかりしろ。二度とあんな目はごめんだぜ」

自分のことビリーって呼んでるよ。そんで自分にウインクしてるよ。でも なんであんたは士郎という本名からビリーなんだよ。

またまたここで挿入歌登場。『愛のライディングマシーン』 この曲とシュテッケンはミスマッチだわ。シュテッケンには『マイソウルジャーニー』が一番良く 合うね。そのうちまたでてくるぞ。

五番隊のテディがアップでよく出てきたが、意味があるのかな。そろそろこの人の重要なエピソードがでてくるな。

ディーゴとシュテッケンの顔がぼっと空に現れて、烈風隊の旗やバクシンガーの映像がでてくる。テディの顔がアップで最初にでてくるからこの人が想像してる みたいにも見えるが、なんか意味のないシーンだと思ったのは私だけ?

シュテッケンが女性の助けを求める声を聞く。そこには男達数人に露骨に絡まれている女性が・・・このシチュエーションで子供番組か?

シュテッケン「大丈夫かい?」
ミリー「どうもありがとうございました」
シュテッケン「礼にはおよばんさ」

ミリーが振り返ると驚くシュテッケン

ミリー「あの、何か?」
シュテッケン「えっ、え、いやいや」
ミリー「私、ミリー・マデラートといいます。危ないところを助けて頂いて」
シュテッケン「マデラート?じゃ、東アステロイドの出身か」
ミリー「ええ、マデラートって名はあそこでは大勢いましたから。あの、何か?」
シュテッケン「い、いや、ただ聞いてみただけだ」
ミリー「失礼ですけど、せめてお名前を」
シュテッケン「大したことをした訳でもないのに、名乗るほどでもないでしょ」

シュテッケン、聞いてるんだから名乗らない訳もないと思うよ。

ミリー「でも、せめてお名前だけでも」
シュテッケン「烈風隊副隊長とでもいっておこうか」
ミリー「烈風隊副隊長・・・」

ジャッキーが道でシュテッケンをみて声をかけるが、気づかずいってしまう。いや、わざと無視かもしれない・・・

シュテッケン「似ている。あのミリーという娘、母に瓜二つだ」

シュテッケンの子供時代の回想が始まる。シュテッケンもかわいい子供時代があったのですね。しかも母を恋しがる姿。うーんシュテッケンはマザコン?それに してもミリーとシュテッケンの母親が瓜二つだとは思えない・・・似てないぞ。

「・・・誰にも頼らない強い男になってね、シュテッケン」

シュテッケンまさにそう育ちました。安心してくださいお母 様。

母の形見のネックレスを手にしてソファーに寝転がるシュテッケン。ミリーと母をだぶらせているのか。

シュテッケン「スリーJ、何か新しい動きでもつかめたのか」
スリーJ「えええへい、それがね、実はどううも新惑星系のアウトローの連中がなにやら銀河烈風 をマークしてなんかごそごそ動き始めたようなんでやんすよ」
ライラ「後ろで糸を引いてるのはロングー星ね」

このときのライラの声に注目。鼻声っす。風邪引いたのね。

ディーゴ「だろうな」
佐馬「なんせシェルゲイトの戦い以来やつらにとっちゃ烈風隊は目の上のたんこぶだからな」
ライラ「そこへきてスタジアムでのあの騒ぎ、ロングー星も有能な幹部を失って焦り始めたとし ても不思議はないわね」
ディーゴ「うむ、油断は大敵だ。用心に越したことはないな」

シュテッケン若い女性が面会だと知らせにきて、皆驚く。

ビリー「若い女の人」
ライラ「あの人がね」
佐馬「これは面白そうだな」

お土産もってきたミリー。あの箱には饅頭でもはいってるのだろうか?

それを拒むシュテッケン。さし返そうとするがミリーと手が触れる。なんとなく焦るシュテッケン。ドアを開けるとビリー、佐馬、ライラ、ジャッキー、ファン ファンが立ち聞き。白を切って口笛吹いて去ろうとする佐馬。

シュテッケン「士郎」
ビリー「はっ、はい」
シュテッケン「この人に少し基地内を案内してから帰ってもらってくれ」
ビリー「えー、僕が?」
シュテッケン「そうだ。いいな」

なんで基地内を案内してから帰らすんじゃい。ここへ来た人はみんな基地内見学ができるのだろうか。

佐馬「えへへへ、照れてやんの」
ライラ「うふっ、かわいいもんね」
シュテッケン「何かいったか?」

シュテッケン「帰ったか?」
ビリー「ええ、とっくですよ。シュテッケンにもう一度挨拶して帰りたそうだったけど。あの人 シュテッケンに惚れていますね」
シュテッケン「士郎、冗談も程ほどにしろよ。ちょいとしたはずみで機能アウトローから助けてやった だけのことだ」
ビリー「でも、シュテッケンの話題になると目が違ってましたよ。一目ぼれってのがあるじゃな いですか。世の中にはあった瞬間運命的な惹かれ方をするってい うのがあるでしょ。ねえ、シュテッケン」

剣に手をかけるシュテッケン

シュテッケン「士郎」
ビリー「おっと、怖いな怖いな」

男って母親に似ている女性を好きになるもんでしょうか?銀河鉄道999の鉄郎もメーテルに惚れていたけどもメーテルは母親と瓜二つだし、やっぱり母恋しさ からそうなるもんなんでしょうか。私父親そっくりな男が目の前に現れたら嫌っす。恋愛感情なんて絶対わかない。絶対嫌じゃ!あっ関係ないっすね・・・

隊が待ち伏せに遭い多数負傷者がでる。内部の人間にしか知られていないコースをパトロール中、一番手薄なときばかり狙われる。

シュテッケン「内部の人間以外知らないこと・・・ん?」

橋の上でミリーがシュテッケンを待っている。あれ?ミリー髪の毛切ったのか?と思ったがここではまとめているだけのようだ。なんか別人みたいでややこしい よ。

ミリー「来てくれたのね」
シュテッケン「基地に妙な誘いの通信を入れるのはよせ」
ミリー「それを言うためにだけ来てくれたの?」
シュテッケン「もう一つ、二度と妙な真似はしないことだ」
ミリー「何のこと?」
シュテッケン「自分の胸に聞いてみるんだな」

ディーゴが隊の前で激励を行うが、隊のみんなの痛々しい姿。殆どやられ ているよ。これでまたパトロールに行くの?

夜中に基地内を忍び込む黒い人影。みるからにミリーってばればれ。 ビリー寝室で寝ているが目を覚ます。あれ、ビリーパジャマ着てないよ。病気の時は着てた のに。このとき白い長袖、しかも体にピチピチ。下もこれまたピチピチの黒スパッツだろうか?ベルトして白い靴下はいていた。これはあのオレンジの服の下に いつもみにつけているものかな。またしょうもないところを詳しく観察してしまった。

ビリーが襲いかかると、ミリーは天井にへばりついたよ。おい、スパイ ダーマンか?しかもあんなに高くとべまっか?ミリーの覆面を切りビリー驚く。そしてそ こにはシュテッケンもいた。いつの間にいたのよ。

ビリー「シュテッケン!」
シュテッケン「何もいうな、この始末俺がつける」

ビリーぺたぺたと足音立てて去っていく。

シュテッケン「明日の朝、最初に出会ったところで会おう。帰った」

これ真夜中だったら今日の朝ならないか。それとも烈風隊はみんな早く寝てまだ日付変わってないのかな。これ日付変わってて明日の朝って言われたら、私だっ たら明後日にあらわれるぞ。

シュテッケン「きたのか」
ミリー「逃げると思った?」
シュテッケン「そのほうがよかったかもしれん」
ミリー「じゃ、なぜ?」
シュテッケン「聞いてみたかったのさ。最初で襲われたふりをしてお前は俺に近づいた。そ知らぬぬり をして基地を訪ね烈風隊のパトロールコースの情報を盗ん だ。なぜだ。なぜ俺を選んだ」
ミリー「私が計画したの。烈風隊の家族、経歴、性格、全てのデーターの中であなたが」
シュテッケン「私の母と、綿shの母と似ていることを利用したかったのか」
ミリー「ええ」

シュテッケン、ミリーを平手打ち!!おおー女に手を出した ぞ。

ミリー「でも今は違う。あなたが好き。あなたに会うために私は任務とのジレ ンマの中で苦しんだ」
シュテッケン「聞きたくない」
ミリー「でも、でもなぜ、私の命を何度も助けてくれたの。知っていながら」
シュテッケン「母に、母と似ていたからだ」
ミリー「は・・・・」(ため息がもれる)
シュテッケン「それにもう一つ。ここへくれば君の背後で糸を引くやつらが必ず現れる」

はい、すぐに現れました。

ミリー「逃げて」
シュテッケン「そうはいかん」
ミリー「ビリーさんの一番隊パトロールを狙って今頃、奇襲部隊がローアの谷で待ち伏せ を・・・」
シュテッケン「何・・・」

シュテッケンを守ろうと裏切るミリー。

ミリー「シュテッケン、あなたに会えただけでも私幸せ」

ミリー高く飛ばされて命散らす。シュテッケンの思いと引き換えに。

シュテッケンはビリーに連絡するが電波妨害で通じない。基地に連絡をいれ皆でローアの谷に向かいビリー率いる一番隊を助ける。

敵ロボ、やっぱりあっさりバクシンガーで倒される。

シュテッケン一人バイクを飛ばし、ミリーと母をダブらせている。

シュテッケン「ミリー・・・」

何を思うシュテッケン。夕日が沈む寸前の赤い日の光の中をただバイクで飛ばすのだった。どこか苦しみながら。


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