第11話
『怒れ狼』
真夜中、バクシンバードの中では誰もが寝静まっていた。そこへ怪しげな陰が走 る。

このとき烈風隊の寝てるシーンと佐馬の部屋が出てくる。烈風隊員はああやって寝ているのかと二段ベッドの積み重ねのようなデザイン。上の人はどうやってあ そこに登るのだろう。はしごついてたかな。佐馬の部屋も、なんとも古風なデザイン。『忍』の掛け軸に鹿の角でできたような刀置き。佐馬らしいな。個人的に あの何気ない佐馬がいびきかいて寝ているシーン好きだな。

眠れずに外を眺めるビリー。近づくライラ。

ビリー「ライラさん」
ライラ「あなたも起きてたのビリー」
ビリー「ええ、時々こうなんです」
ライラ「私もそう。何を考えてたの」
ビリー「別に。こうして外を眺めていると安心するんです」
ライラ「うん、わかるわ」

そのとき物音がしてビリーとライラが駆けつけると佐馬がこそ泥を捕まえていた。こそ泥はコーミャ星からきた移民団のリーダー、リーチという男だった。食糧 不足でやむを得ず忍び込んだがそこが烈風隊の基地とは知らず驚く。

烈風隊員も集まってくるがライラが追い返す。

このときの寝巻き姿がなんか爺シャツに白の股引って感じが・・・烈風隊のあの衣装の下にはみなあの下着をつけてるのか。そして宇宙に飛べるんだから特殊な 素材なのかなとおもってみたり。

ビリー「こそ泥君、ただのできごころなら許してもあげようが、本当にそうな のか。身元を証明できるのかい」

リーチが訳を話すと方って置けなくなったビリー。そしてコーミャ星から来たということでまたライラの回想がはじまる。

ビリー「ジャッキー、ファンファン、子供たちの好きそうなもの10人前を一 週間分選び出してくれないか」
ファンファン「うん」
ジャッキー「いいのかいビリー?」
ビリー「いいさ、僕がシュテッケンに怒られれば済む」

思いっきりシュテッケンに殴られるビリー。

シュテッケン「馬鹿やろう。俺たちゃな、人民救済事業団じゃねぇんだぞ、士 郎!」
ディーゴ「よせよ、シュテッケン」
シュテッケン「ディーゴ、今の銀河烈風はなアステロイドで雑魚を相手にいきがっていた組織とは違う んだぞ」
ディーゴ「わかっている」
シュテッケン「いーや、わかってない。以前の数百倍も、数千倍の強力な相手とこれから対決しなきゃ ならねぇんだ。潰されてもいいのか。武器、弾薬、食料、燃料、どれ一つとってもみても無駄なものはこれっぽっちもねぇんだぞ。そういう人助けは他の奴らに まかしとけ。いきがる余裕は俺達にはねぇんだ」
ビリー「シュテッケン」

ファンファン「ビリーさん、あっ、支度ができたけど・・・」
シュテッケン「つまらねぇことは早く済ませて帰ってこい。二度と俺に無断で勝手なことをしやがると ただじゃおかねぇぞ。他の隊員たちにはわからねぇようにすませてこい。いいな」
ビリー「わかりました。いこうファンファン」

困った人を放っておけないビリーの性格といい、なんでもすぐに怒るシュテッケンの性格といい、よくわかるシーンだ。で、結局シュテッケンはビリーのやった ことを多めにみるんだよね。側で口数少なくディーゴが見守っているけど、ピースサインしてるところがまたこの人も展開をよく知っているわ。勝手に隊のもの を遣った場合も死罪とはさすがに隊規にはないんだろうか。

それにしてもこの日ビリーとライラは一睡もしてないんじゃ なかろうか?

治安長官となったモーリ・アーウィンはキョーラークせいの警護を強化するためにスクランブル・パトロール隊を設立する。由緒あるアエイズ星出身のゲルバ・ ゾルバと烈風隊がその隊に任命される。ディーゴが握手をもとめるが低くみられて無視される。相変わらず怒るシュテッケン。押さえつけるディーゴ。何回このシーンをみるんだろう。わかりやすいなシュテッケン。

ディーゴ「我々が野良犬ならあなた方はなんですか」
ゲルバ「我々は虎だ」
ディーゴ「ほお、虎の威を借る狐という諺もある」
ゲルバ「何!」
シュテッケン「野良犬が狼か、虎が狐かやってみればわかることだ」
ゲルバ「よかろう。吠え面かくまでだ青二才」
シュテッケン「やってやろうじゃないか」

一方、食べ物を届けたビリー達、そこで子供たちと戯れている。

女の子「おじちゃん、遊ぼ」
佐馬「おじちゃん?拙者おにいちゃんだぜ」
女の子「じゃ、お兄ちゃん遊ぼ」
佐馬「あはっ、もうちっと大きくなってからね」
女の子「えっ?大きくなったら?」
ライラ「うっふ、ばっかね、佐馬ったら」

好きだな正直な佐馬。私も子供の頃、知り合いのおじちゃんと一緒に寝よって言ったことがあったが、そのとき同じ答えが返ってきたぞ。でもそのおじちゃん私 が大きくなったら他界してしまったが・・・なんか笑えないな・・・すんません。

このとき突然、ゲルバ率いるスクランブル・パトロールに攻撃される。不穏分子狩りと無差別に移民団へ攻撃する。ビリー達は移民団を守るべく反撃にでる。

銀河烈風基地ではスリーJがディーゴとシュテッケンにスクランブル・パトロールの無差別攻撃のことを報告していた。そしてそのどさくさにまぎれてジル・ク ロードが動き出したことを思い出したように言った。

シュテッケン「なんでそれを先にいわねぇ」
スリーJ「すいませんでやんす」

スリーJはいつのまにか飼い犬状態になってしまったな。

ビリー達はスクランブル・パトロールたちの攻撃に応戦していたが、急に向きを変えていったことに驚く。そこへディーゴたちがやってくる。

ディーゴ「士郎、来い!決戦場はドラゴンゲートだ」

一同ドラゴンゲートへと向かう。

ディーゴ「急げ銀河烈風!狼の意地を見せてやれ」

このあとシュテッケンもなんかいうんだけどどうしても何回聞いても「おと う!」としか聞こえない。おとう?

先にゲルバがジル・クロードと交戦するが自分のロボットがやられて苦戦する。そこへ銀河烈風が現れる。シュテッケンがジルと一騎打ちになるとジルは右腕を 落とされてしまった。そしてまたしても銀河烈風が窮地を救った。

ディーゴ「やったなシュテッケン。俺達は狼だ。狐がどんな顔してるか慰めて やりたい気分だ」
シュテッケン「うん。ディーゴ、俺達の敵は狐じゃねぇ。もっとでっかい得た いのしれねぇばけもんだ」
ディーゴ「ああ、わかってるさ。シュテッケン。たまにはリラックスしろ。こ のままじゃお前の神経がいかれっちまうぞ」
シュテッケン「へん、何をいいやがる」
シュテッケン・ディーゴ「ふふ、へへ、はははははは」

助けたリーチからのお礼の手紙を読むビリー。
ライラ「いい知らせ?」
ビリー「ええ、僕もシュテッケンに久々に殴られたかいがありましたよ。あは はははは・・・・でも痛かった。あはははは」

このときまたビリー例のおまじないの指を作る。またライラ と寝たいと思ってるのか?(←おいっ)

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